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先日の初YoutubeLive配信をご覧いただいたみなさま、ありがとうございました!
直後に厳しいご指摘をいただいたこともあり、久しぶりに酷く落ち込んでしまった和中和央ですが、
一方であたたかいお言葉をくださったり、またはご自身の本音や弱い部分を打ち明けてくださったりと、みなさまのお陰で自分は一人ではないんだと感じることができ、次へのチャレンジへの鋭気をいただきました。
本当にありがとうございます。
また今回のことがきっかけとなり、様々な発信をしてくださっている方から今まで以上の熱量で学んでいるのですが、
知恵という手を差し伸べてくださる発信者の方への感謝と尊敬の気持ちが以前に増して大きくもなりました。
私も、目の前にいてくださる方は200%もちろんのこと、どこかで声を上げられないまま苦しんでいる人の力になれる発信ができるようになりたい。この気持ちが次への挑戦の原動力になっています。
今週末9月3日(金)19:30-
第二回Youtubeライブ配信を行います。
Dance with WAO! @youtubeをcheck!
内容は、オンラインレッスン本編のプレ的な内容です。オンラインレッスンでは実践に集中するところを、そもそもなぜこのダンスを踊ることが楽しいのか?または日常生活に生かされるのか?にフォーカスしてお話と実践していきます。
技術的な点では一般のYoutuberの方に追いついていない点があり、みなさまにはご不便をおかけしてしまうかもしれませんが、
今私の周りで精神のバランスを崩して苦しんでいらっしゃる方が増えてきていると感じていることもあり、見切り発車でもみなさんが繋がりを持てる場を作っていきたいと思っています。
皆様のご参加をお待ちしております!
#onlinedance #onlinelearning #livestreaming #dancewithwao
【初挑戦】今週末8月28日(土)18:30-オンラインダンスイベント
「PAJAMAS DANCE PARTY〜パジャマダンスパーティー」を開催いたします!
Youtubeでのライブ配信をメインに考えています。@Dance with WAO!をcheckしてみてください!
皆様のお陰様で、オンラインレッスンを始めてちょうど半年が経ちました。
いつも応援してくださり、本当にありがとうございます!
自粛生活を続ける中で 「クラブ行きたい…」とか(クラブは私にとって動的瞑想の場でした)、
道で突然踊り出したくなる衝動に駆られることが多々ありまして、、笑
家の中ではいくらでも踊れるのにそういった欲求を持つのは、ダンスを通して繋がりたい、共有したい気持ちがあるんだと思います。
いくつもの先延ばしになったオフラインでの約束を心待ちにしながら、コロナ前の生活に戻ることに希望を持ち続けることは、果たして今を生きていると言えるのかな?と疑問を感じたこともあり、今回このイベントをやってみようと思いました。
普段のオンラインレッスンでは、先生&インストラクターとして、皆さまとご一緒させていただいているので、もう少しラフにダンスで繋がる場を作れないかと思っています。
こう見えて私はかなりビビリな面がありまして、これを決める前にもやろうかな?やらないかな?を何十周もしたんですが、 やらない理由は何か?考えたときに、それはオフラインでは叶わない充実感を得られないことに対する恐怖なのかなと、
だとすればそれは、時代や自分自身が変化しているにも関わらず、過去の良かった想い出に想いを馳せるようなものだとも思いますし、とにかくやってみようと思いました。
よかったらパジャマを着ているときようなリラックスした気分で、一緒に踊りましょう!
#onlineparty #onlinedance #clubdance #dancewithwao
Dance with WAO!学園 和中和央の2021’夏の自由研究テーマは...
「プログラミング×ダンス」!
早いもので8月も後半ですね!残暑お見舞い申し上げます。学生のみなさん、夏休みの宿題は終わりましたか?
和中和央もこの夏、自由研究に取り組みました.このテーマを思い立ったきっかけは3つあります。
1、Danne with WAO!立ち上げに伴い、初めてHP制作をプロの方にお願いしたことで、UI/UXデザインや検索アルゴリズムに興味を持ったこと。
2、指導に伺っている企業様のスクールにプログラミング学習が組み込まれていること。また、昨年小学校でのプログラミング学習が必修科されたこと。
3、プログラムの理念や自身の考えを掘り下げる過程で、特に多様性について考えたときに、台湾のデジタル大臣オードリータンの考え方に影響を受けたこと。彼女は天才的なプログラマーとして有名であることから、必然的にプログラミングの話を見聞きするようになったこと。
以上のきっかけがトライアングル状に繋がり、ひっそりと温めてきました。
まず読み始めたのが、
「(マインクラフト)プログラミング入門
まいぜんシスターズと学ぼう!」
「アルゴリズムのキホン」
で思ったのが、
「…これ、振り付けやレッスンプログラム考えるときに頭の中で起こってることやん」
それもそのはず、小学校でのプログラミング学習が必修化された理由は、「プログラミングを通して論理的思考力や創造性、問題解決能力等を身につけることにある」という。
つまり、料理をしていても、家族や友達と話をしていても、自然と行っているとも言える(と思う)。
この思考とダンスを繋げて考えるとき、
「感覚的に認識される“良い”とか“ピンとこない”と感じるポイント」をどう表現するか?が一番難しいと感じる。
同時に、私はダンスに限らず、サムネイル、文章、あらゆるクリエイティブな作業をこの論理的思考と直観を常に行き来させながら行っている。そそこがめっちゃくちゃ楽しいポイントであると感じています。
最近、一層強く意識している
“動的瞑想”の考え方と、ダンスを楽しみ没入するためのプログラム。
VRでダンスができるようになったなら、、と夢は広がります。
興味を持ったあなた、お待ちしています。
#programming #immersive #activemeditation #onlinedanceclass #dancewithme #dancelessons #dancewithwao #wachuwao
「ちょっと、ハワイに行ってきます。(ひとりで)」
ー頭で考えるのではなく身体で感じる。踊ることの原点を教えてくれたハワイでの体験ー
今日は旅行会社のキャッチコピーみたいな出だしになってますが、時は大学時代に遡ります。
「あなたは早くハワイに行った方がいいよ」
友人伝いに知り合ったスピリチュアルな感覚があると仰る方に、そんなアドバイスをいただいた私。
それから程なくして、「ちょっと、ハワイに行ってきます。(ひとりで)」と言って周囲の方々を戸惑わせたことは言うまでもありませんが、
当時の私には夢を叶える可能性があることは全てやりたいという、願掛けの一種でもありました。
結局私は同じ年にハワイを再訪し、カウアイ島以外の全ての島を巡るほど、ハワイの虜になります。
もともと鹿児島育ちということもあり風土が馴染みやすかったのかもしれませんが、なぜハワイに行くべきだったのか?その理由はしばらく分からずにいました。
ヒントとなったのは、現地のツアーガイドのお兄さんから「あなたのエナジーは大きいですね」と言われたこと。
それを言われた瞬間はただ言葉の意味を頭で受け止めて、「?! 若くて元気ってことかな?」と思ったのですが、
その直後にそれがなんとなく目に見える部分での元気さを指しているのではなく、
何かを成し遂げたいと思っているとか、そういった心の内を指しているような、そんな鋭さを感じて、とても印象に残っていました。
日本でも沖縄にはユタと呼ばれる方がいらっしゃるし、ハワイにはマナと呼ばれる言葉があるように、南国には自然と近い環境がたくさんある分、目に見えないものを感じようとする感覚をお持ちの方が多くいらっしゃる印象があります。
もちろんそういった感覚をお持ちの方は世界中にいらっしゃると思いますが、頭でロジカルに考えることが重要視される社会に比べ、それらの感覚が日常にもっと当たり前に存在しているような気がします。
そして今、私が踊っている心身の状態にフォーカスし大切にしていること、
それらを人に伝えて行きたいと考えていることを思うと、
この気づきに繋がっていたのかな、と思ったりもします。
初めてのダイビングではパニックになり、サーフィンではボードをガリガリにしてしまった私ですが、、笑
それくらいもともと自然に身を委ねる感覚に疎かったからこそ、
波に身を任せる感覚や、ただ自然の中に佇むことの気持ち良さに気付いた時、まさに虜になってしまったのだと思います。
そしてそれらの感覚は、頭で考えるのではなく身体で感じること、
まさに踊ることの原点を教えてくれたようにも思います。(あいにく、気付くのは遅かったのですが、、汗
というわけで、今週末15(日)AM11:00-11:45のオンラインレッスンテーマは
「Tropical Disco!!」です!
南国トロピカルな文化からインスピレーションを得た体験をもとに踊って行きます。
広くトロピカルと題したのは、既存のダンスのイメージにとらわれないようにするためです。発想豊かにノリノリで参ります!
自粛生活が続く中で思い通りに旅やお出かけに行けない昨今ですが、私たちにはそれらを擬似体験することができる想像力があります????
トロピカルなディスコダンスで、夏の開放感と没入感に思いっきり浸っていきましょう!!
#hawaii #tropical #disco #immersive #dynamic meditation #没入型 #動的瞑想 #danceclasses #onlinelessons #dancewithwao #DancewithWAO! #ダンスウィズワオ #wachuwao #和中和央
現在Dance with WAO!では、1歳から5歳までのお子さまを対象とした、プレスクールでのダンスレッスンを担当していただけるインストラクターの方、またはインストラクター志望の方を募集しています。
とにかく楽しく、お子さまとのコミュニケーションを通して自分自身を成長させることができるお仕事です。
経験の有無に関わらず、Dance with WAO!の指導メソッドに基づいた研修を行いますので、指導未経験の方も安心してご応募ください!
ダンス経験5年以上(プロを目指されている方大歓迎)、お子さまが好きな方、好きなことをお仕事にしませんか?
志望される方はプロフィールと併せて、
•ダンス歴
•専門ジャンル
•ダンス指導歴
•志望動機
を記載の上、Contact[お問い合わせフォーム]よりご連絡ください。
ご応募お待ちしております!
私は大のインドカレー好きでした。でした、というのは、最近はあまり食べたいと思わなくなってしまったのですが、修行時代はインドカレー屋でバイトさせてもらったほど、大好きでした。
インドカレー屋で必ずと言っていいほど流れているのが、大人数で踊るシーンのある豪華絢爛なインド映画。
当時踊る映画と聞けばブロードウェイミュージカルを連想していた私は、半ば洗脳的にこのインド映画に興味を持つように。
で、先日久しぶりにインドカレー屋さんに伺い、フレンドリーなお店のお兄さんに聞かれます。
「仕事、何してる?」
私は答えます。
「ダンスティーチャーです。」
するとお兄さんの目がキラリと輝き、
「おお、あなたはダンスマスターですか!私も習いたいです。習えますか?」
さすがお兄さん、話がスピーディーです!
私は答えます。
「もちろん!オンラインもやっていますよ。」
お兄さん、
「では、週に2-3回お願いします。」
さすが、熱心です!
そして私は、
「まずはダンスと言ってもインドのスタイルとは違うので、これを観てください。」
とビデオを見てもらった。
お兄さん
「ほぉ、、」
どうやらお兄さんのイメージするダンスとは違ったご様子。笑
とはいえこの何気ないお兄さんとの会話から、
修行時代に人からの評価にとらわれ、自らを締め付けていた私が、インド人やインド文化との出会いで受けた良い意味でのカルチャーショック、
「もっと真っ直ぐでいいんだ」
と心が軽くなったときのことを思い出しました。
さて、このインド映画でなぜ、必ず歌って踊るのか?を調べていたら、
インドでは母親は妊娠して6~7カ月くらいから、両腕のほぼ全体にたくさんのバングルをつけるそうで、ちょっと動くだけで音が鳴り、そのリズムがお腹の子どもを元気にすると考えられているのだそう。
そしてインドの映画館では“マサラ上映”なるものがあり、声を上げたり踊ってどんちゃん騒ぎしながら映画を楽しむのだそう。
…たっのしそう!!
さらに大ヒット映画「ムトゥ 踊るマハラジャ」は“見る極楽浄土”と言われていて、「バーフバリ」シリーズでは鑑賞者の風邪が治ったという報告もなされるなど、エネルギーあふれるインド映画は“人生に効く”と考えられているのだそう。
参考:—映画.com 【インド人に聞いてみた】インド映画はなぜ歌って踊る?—より
なんて素敵なんでしょう…!
Dance with WAO!のキャッチコピーも
踊る極楽浄土 or 人生に効くダンス
に変えたくなりました。
というわけで、今週末
8月8日(日)AM11:00-11:45オンラインレッスンのテーマは
「踊るマハラジャ × Dance with WAO!」です!
インド映画に見られるダンスと“マサラ上映”にインスピレーションを得た動きのアイデアで、熱く踊り狂いましょう。
皆さまのご参加をお待ちしております!
#maharajah #indianmovies #indiandance #onlinedanceclass #dancelessons #wachuwao #dancewithwao #kidsdance #meditation #creative #contemporarydance
幽体離脱の夢を見た、怖がりな和中和央がホラーの「恐怖の快感」に迫る!
私はたまに金縛りにあうのですが、先日生まれてはじめて、自分の身体から離れて側から自分を見る、いわゆる「幽体離脱」する夢を見ました。
金縛りに初めてあったのは上京したての頃で、そのメカニズムを知らなかった私は部屋に霊がいるのではと怖くなり、部屋中に塩を撒いたり突然大声を出したりと、謎の魔除け行為をよくしていました。笑
幼い頃から活発な性格とは裏腹に怖がりで、大人になって大分肝も腹も据わってきたように思いますが、人や場所から氣や念のようなものを感じることも多く、そういった意味で目に見えないものの存在を信じるか信じないか?論では私は信じる派です。そしてそれらに対するある種の畏敬の念があり、それらを無闇に刺激したくない、という思いがあります。
でも、この時期お子さんと一緒に踊ると楽しいんですよね、おばけのダンスが、、笑
人一倍怖がりだったのに、お子さまを怖がらせて(もちろんやさしく、楽しくですけれど)ちょっと喜んでいる自分がいます、、ごめんなさい。笑
で、今回はなぜお子さまから大人まで、人はこわいものに触れたくなるのか?ということに注目してみました。
神経科学の研究によると、恐怖によって活性化する脳の神経系は、快感に関連する神経系と同じであるとのこと。人が恐怖の擬似体験をすると小脳扁桃が刺激され、脳と身体を活性化するホルモンが分泌されるのだそう。(WIRED「恐怖」と「快感」の裏腹な魅力 より)
そういえば、長年うつ病を患いながらも前向きに生活されている方とお話していて、その方が「ホラー映画を見るとスカッとする」と仰っているのを聞いてすごい感性だな、と思ったことがあります。
人はいずれは死ぬという恐怖から逃れられない。そういった前提のもとで、あえて自ら恐怖に触れることが一種の快感や癒しになっているのかもしれないし、
何より子どもたちと子どものころの心を忘れない大人にとって、目に見えない存在は想像力を爆発させ、世界をより豊かに楽しく広げてくれる、そんな存在でもあるのかな、と思います。
8月1日(日)AM1100-11:45のレッスンテーマは、
「ホラー×ダンス」です!
おばけ、ゆうれい、ゾンビ、スリラーなどになって、楽しくダンスします!
お子様も、こわいものが苦手な方もご安心ください。
本当はサムネを映画「シャイニング」のような本気ホラーにしたかったけれど、
自分で自分が怖くなりました。。冷汗
皆様とご一緒できることを楽しみにしております。
#horror #horrordance #kimodameshi #onlinedanceclass #dancelessons #wachuwao #dancewithwao #kidsdance #meditation #creative #contemporarydance
私には「よっしゃぁあ!」と言う癖があります。朝の仕事始めや昼下がり、レッスン前や本番前など、気合いを入れる時や自分自身を鼓舞する時、声を出せない状況でも、気づいたら心の中で言っています。
そんな私は体育会系に見られがちで、体育大卒なのであながち間違いではないのですが、舞踊学専攻ですし、幼少期はバレエが好きで一人遊びはオーケストラの指揮者ごっこ、食卓も寡黙な家庭環境で育ちました。笑
なのにどうしてこの威勢の良い掛け声がクセになったのか?自分でもそのきっかけはよくわかりません。
ここで誤解のないようにお伝えしておくと、バレエ教室の友達が外国車で送り迎えをされている中、私は母の脚力100%のママチャリで送り迎えをしてもらっており、両親には血の滲む想いでバレエを続けさせてもらいました。決して裕福な家庭で育ったから現在の優雅さが身についた、というわけではありません。(え?
ここで話は変わり、お子さまとのレッスンについてー。
梅雨も明け、お子さまたちとのダンスナンバーはカタツムリやカエルなどが登場する梅雨の歌から夏本番の歌へとシフトし、
最近ではお子さまからリクエストいただいたことをきっかけに、「ソーラン節」をDance with WAO!アレンジで踊っています。
この「ソーラン節」がまた、盛り上がるんです。それも、おそらくソーラン節を見たことも、日本の祭りで踊られていると言う認識もない1-2歳のお子さままで興味津々で、楽しそうに踊ってくださいます。
そして何より、「よっこいしょーよっこいしょー!」と威勢のよい掛け声とともに踊る私の血が騒いで、たまに酸欠になるほど。笑
ここで、私の口癖の「よっしゃぁあ!」と、ソーラン節の独特のノリが結びつきました。
私たちは、潜在的に大和のノリ(日本の民謡に見られる独特の間やリズム)を知っている?!
と本来ここで文章を締めて、レッスンタイトルを紹介するつもりでした。
が…!
そんなことを考えていた矢先、尊敬している先生が私のレッスンをご覧になった後、こんなお話をしてくださいました。
「時代が変わっても子供たちは声の掛け合いがある曲が大好きだよね。きっと潜在的に惹きつけられる独特の間合いがあるんだろうね。」
確かに掛け声といえば民謡だけではなく、過去に一度だけアニソンが流れるクラブに行ったとき、みんな驚くほど同じタイミングで掛け声をかけていて、試しに真似をしてみたら楽しくて仕方なかったことがあった。
クラブダンスが動的瞑想ならば、それは掛け声瞑想とも言えるような体験だった。
そして、キッズダンスでの声の掛け合いは、このアニソンでの掛け合いの快感にも似ている…!
「よっしゃぁあ」から「ソーラン節」に、「キッズダンスの掛け合い」から「アニソン」に共通点を見出すなんて、すごく面白いなぁぁ!っしゃぁぁあ!!
と話が長くなりましたが、7/25(sun)11:00-11:45のレッスンは
「よさこい × Dance with WAO!」です。
私たち日本人の中に眠っているであろう大和のノリと現代のノリをMIXして踊っていきます。
腹の底から込み上げるようなグルーヴを感じて、肉体も血も躍らせていきましょう!
今回のコラムは、演歌歌手風・和中和央がお届けいたしました。
皆様のご参加をお待ちしております!
インスタグラムにて、レッスンにまつわるエピソードや和中和央の日常を更新中です!
下記リンクをCHECK↓
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よさこいの歌の起源はお坊さんの恋の駆け落ちストーリー!?[諸説あり]
「うちのご先祖さまには、お坊さんがいるの?」
ある時法事で実家に帰省した際、ふと母にたずねたことがある。
私は何か壁にぶつかったとき、仏教や禅の言葉、お坊さんのお話を聞くことが多く、その教えに救われたことがたくさんあったので、何かご縁があるのか、ふと気になったからだ。
母は、先祖にお坊さんだったが恋をして駆け落ちをした方がいること、(それゆえ、正確にはお坊さんではなくなったが)仏教にご縁がある方がいたことを教えてくれた。
私はそれを聞いて、遠い昔に情熱的に恋を成就させた先祖がいることに心が躍り、すごく誇らしく感じた。
次回のレッスンのために日本の伝統芸能をリサーチしていて、そこでタイトルにもある「よさこい」の起源にたどり着いた。諸説あるらしいので信じるか信じないかは各々の判断にお任せできればと思うが、私にはすごく響くものがあり、ご先祖さまのストーリーも相まって親近感を感じるように。
私たちが禁じられた恋のストーリーに強く惹かれるのはなぜだろう?
それが禁じられているから?
全てを投げ打ってでも相手を愛する痛みと強さに共感するから?
もし私が今、タイムマシーンに乗って駆け落ちしたご先祖さまに会いに行けるとしたら、
まずはその生き方に勇気をもらったことの感謝を伝えたい。
そして、傷付くことを恐れずに全力で愛すること、どんな障害も乗り越えてその痛みも喜びも全うして生きること、
その精神をきちんと受け継ぎ未来に繋げていくことを、ひいひいおじいちゃんの前で宣言したいと思った。
思いがけず「よさこい」からそんなSF&ロマンチックモードになってしまった和中和央でした。
#zen #yosakoi #japaneseculture #diversity #sdgs #lgbtpride #lgbt #lgbtq #education #kidseducation #kidsdance #expressyourself #dancewithwao #wachuwao
子どもたちとのレッスン初めに、お子さま一人ひとりと、それぞれが考えた好きなポーズをとっていただくことを挨拶がわりにしています。
ただ真似するのではなく、自分で考えたことを身体で表現するためのトレーニングです。
最近、女の子がかっこいい忍者やヒーローのポーズをきめてくれたり、男の子がお姫様のポーズをしてくれる場面が増えて来ました。
一方、「先生は女の人?男の人?」「女の人なのに、どうして髪が短いの?」と聞いてくださるシーンも多いです。
そして先日は、子どもたちの発表用衣装について意見を求められた際、「女の子はまずピンクが人気でしょうから…」と発言をしてしまい、「先生、今回は男の子もスカートを選べるように、SDGsの取り組みをしたいと思うんです」と返答いただき、ハッとさせられました。
私は生物学的には女性であり、一般に女性的と表現される部分を多く持っていると思いますが、男性的とされる面も多く持ち合わせていると思います。
すでに多くの方がご存知のように、人によってその割合は本当に様々で、どちらかに二分するということが難しい時代なのだと思います。
指導者にとって「男の子なのに、女の子だから」という考え方は時代に適さないと知りつつも、効率的にカリキュラムを進めていかなければならないというプレッシャーのなか、どのように発言していくことが適切なのか、私のようなLGBTQI+当事者であっても迷うことがたくさんある。一人ひとりが意識改革していければ良いのですが、なかなかそこまで手が回らないとか、上手く行かないこともあると思います。指導者のケーススタディも必要なのかな、と思います。
私はまだ、お子さまをお迎えにいらっしゃる保護者の方で同性カップルの方に日本ではお会いしたことがありません。
先日ふと、私が子どもを迎え入れたら、同性のパートナーと子どもを迎えに行くことになるのだな、と考えることがありました。
それが当たり前の時代には子どもたちとのポーズも、もっともっと彩り豊かに鮮やかなものになっているのかなと思います。今も充分楽しいけれど、そのときがすごく楽しみです。
そんな、誰にとっても安心できる、軽やかな環境を作っていけるように、がんばります。
#diversity #sdgs #lgbtpride #lgbt #lgbtq #education #kidseducation #kidsdance #expressyourself #dancewithwao #wachuwao